「MUJI」OPEN。中国人の色彩感覚を考える。

「MUJI」OPEN。中国人の色彩感覚を考える。

こんにちはー。

気ままに記事を書くのになんでこんなに緊張するんだろう？って、記事らしい記事を書くのは約2ヶ月ぶりになってしまったから。多分、書きながら今のドキドキもなくなっていくと思います。

4/3から更新していなかった間、青島にはファッションモール「MARINA CITY」（百麗広場）が誕生しました。　H&MとかユニクロとかZARAとか、服が大好きな私にはとても嬉しいい出来事がありました。　記事に出来なかったのが悔しかったなー。

5/28、そのMARINA CITYに「MUJI」（無印良品）がOPENしました。そそ、日本では「無印良品」、海外では、「MUJI」というブランドで有名、かどうかは私にはわからない。中国には、北京・上海・南京・杭州・沈阳とか12店舗あって、そして今日青島にもオープンしました。　　行った。

私の感想。「日本らしいセンスだわ。シンプルでおしゃれ。」

久しぶりのブログなので今までと違って何だかタイトルも緊張してます。【中国人の色彩感覚を考える。】なんて偉そうに。

では、少し考えるよ。

「無地」っていう言葉から何色をイメージしますか？

普通は「白」ですね。

今日行った「MUJI」も、やっぱり「白」が基本だと思います。

果たして「白」、「シンプル」ってのが中国人に理解できて受け入れられるか。

多分、日本人の方は、「白」・・・・清潔・純潔・爽やか、、、の印象かな？（他のスタッフに聞いてみた）　私も白は大好きな色です。

中国の場合、「白」にはちょっと他の印象も、、、

それはね、中国でお祝いとかめでたい時とか「絶対、赤でしょ。」　結婚の時とかね。赤、赤、赤。

反対に「白」ってお葬式の時の色の印象もあったりします。

中国では、婚礼＝赤事。葬儀＝白事。

私が昔日本について本とか見たりして勉強してると、日本の結婚の写真があったの。そしたら、お嫁さんは全身真っ白い着物！（「白無垢」というのですね。）

「げっ。結婚のめでたい時に、頭に大きな白いのをかぶってる～、これはっ！！！？？」　と思いました。　そうですね、、、例えばどんな感じかというと、日本で結婚式の時に黒いネクタイはしないでしょ。それと同じくらい。。。かな。

だから、中国の人は、同じ白でも、「真っ白」だけってのは人によっては少し小さな？が入るかも。もちろん「白」が好きっていう人もいますよ。私も白好きだし。昔と今は違うからね。

こんな感じで中国人は「白」に対する色彩感覚（意識）ちょっと日本人の印象とは違うかも。それと、中国人は　赤もそうだけど、派手なもの好きだし。

店内の商品はもちろん、白だけじゃなくて、木の温かい感じとか、なんだかやさしい感じの色ばかりでとても気に入りました。

「MUJI」に行った中国人、どういう印象だったかなー。

シンプル　イズ　ザ　ベスト　　　　カタカナだと読みにくい？

“　simple is the best　” なライフスタイル。って見栄っ張りで派手好きな中国人にどのくらい浸透していくのかなー。

で私が今日買った　simple is the best のものが　コレ↓

マシュマロが　ものすごくおいしかった～～～～

けど、次の記事では、「MUJI」との戦い。。。

このブログはブログランキングにほんブログ村 中国情報に参加しています。