今日 6/1 は中国では「児童節(子供の日)」なんです。13才以下の児童は学校がお休みだったりします。 「一人っ子政策」ってご存知ですよね。簡単に言うと、「子供は一人まで。もし二人以上は罰金よ」という政策。 最近は緩和されたり、また地域によっても内容は変わります。 その政策のもとで産まれてきた特に最近の子供達。。。「特に最近の」、というのは生活が豊かになってきている中で、ということなんだけど。
両親・祖父母計6人の愛情(溺愛的)を一身に受けて。裕福な家庭に生まれてきた子供の身の回りには便利な生活用品が勢揃い。 都市部ではフォーストフードでハンバーガーやアイスクリームをパクパク。
中国にご出張された方はお気付きかもしれませんが、中国の子供、顔や体がパンパンでブヨブヨしたブタ子ブタのような子供が多くなってきています。
飲食店では親の注意を受けることなく、ギャーギャーと走り回る元気な子ブタちゃん達。
学校ではマナーや道徳を強いて教えることもなく、先生達もコンコンとお説教したりすることもあまりありません。
去年、中国はこんなことを言いました。
中国は、「一人っ子政策など人口抑制策を進め、地球温暖化対策で大きく貢献してきた!。」 と。
30年間の人口抑制策で4億人の人口増加を防ぎ、二酸化炭素(CO2)排出量を年間約18億3000万トン抑制に成功した。
とか。
急増する車の排気ガスに埋もれた街、、、CO2減ってるかな???
でもね、こんな元気な子ブタちゃんが増え続けてます。この子ブタちゃん達はやがて大人になり、また益々パワーアップした子ブタちゃんが増えるの。
(好宝宝:「おりこうさん」)
今、育てている私の子供達。
どんなになるかな?楽しみ(^^)/
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